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Procol Harum

A Whiter Shade of Pale 青い影

『Procol Harum』は、イギリスのR&Bロックバンド“プロコル・ハルム”のファーストアルバムです。

67年イギリスで発売されたオリジナルはバンド名と同じアルバムタイトル『Procol Harum』で、現在では『A Whiter Shade Of Pale』というタイトルのほうが主流。オリジナル版は、大ヒットシングル「A Whiter Shade Of Pale – 青い影」は収録されていませんでした。現在では、「A Whiter Shade Of Pale – 青い影 」を1曲目に収録されているバージョンが一般的です。

デビューシングルの「A Whiter Shade Of Pale – 青い影 」が2週間で40万枚近くを売り上げ、イギリスのヒット・チャートで6週間連続1位を記録し、世界中で大ヒットしました。20世紀を代表する名曲で、日本でも度々登場する愛着ある曲の一つではないでしょうか。

デビューからいきなり大ヒットしたせいで、一発屋という印象が強いバンドでもありますが、プログレッシブ・ロックの全身バンドとして根強い力を持ったバンドです。

Songs

「A Whiter Shade Of  Pale – 青い影 」

「カンタータ140番 – 目覚めよと叫ぶ声あり」

ロックとクラシックを融合させた見事な作品で、一度聴いたら忘れられない曲です。バッハの「カンタータ140番 – 目覚めよと叫ぶ声あり」をモチーフにしているそうですが、どちらかというと「G線上のアリア」にも似てますが、色々な説がありますね。

学生の頃、テレビをつけながら夜更かししていると青春のコンピレーションCDの通販番組なんかが放送されていて、何度もこの曲を聴いた覚えがあります。最初はロックバンドだとは思わないでジャズかブルース歌手の曲なのかなーって思っていたのですが、最近ロックバンドが演奏しているんだと知りました・・・。バッハの「G線上のアリア」などのクラシックをポピュラー音楽に取り入れたりしていますが、この「A Whiter Shade Of  Pale – 青い影 」はその先駆けでしょう。

We skip the light fandango
Turns cartwheels cross the floor
I was feeling kind of seasick
The crowd called out for more
The room was humming harder
As the ceiling flew away
When we called out for another drink
The waiter brought a tray

僕らは軽くファンダンゴを踊って
カートをフロアの向こうまで押しやった
僕はちょっと船酔い気味だったけど
客達からアンコールを求められた
部屋ではハミングが高鳴り盛り上がった
もう1杯飲み物を頼んだら
ウエイターがトレイを持って来た

And so it was that later
As the miller told his tale
That her face at first just ghostly
Turned a whiter shade of pale

そして随分時間が経ってしまった
製粉業者が打ち明け話をしたせいで
最初はただぼんやりしていた彼女の顔が
蒼白い顔色に変わった

ミステリアスな歌詞ですね。製粉業者=麻薬の売人でドラッグを示唆している内容であるとも捕らえられます。

「Homburg」

「A Whiter Shade Of  Pale – 青い影 」に続いて発売されたシングルで、全英5位を記録しています。

クラシックとロックを融合させた曲で、ハモンドオルガンが全体を印象付けています。

「Conquistador」

オリジナルでは、1曲目を飾るナンバーです。

72年のライブでリメイクされ、シングルカットされました。中世ヨーロッパを彷彿されるような旋律で、ストリングスが効果的に追加されてシリアスな展開を演出しています。

Review

アルバムはブルース・ロックを中心に構成されていて、ロックとクラシックを融合させたシングル曲とはだいぶギャップがあります。

そのせいであまりアルバムの内容が評価されませんが、ピアノとオルガンのツイン・キーボードのバンド構成や作詞を専門の詩人に任せるといった珍しいバンド構成によって良質の曲がそろっています。

Track Listing

CD Release

  1. “A Whiter Shade of Pale”
  2. “Conquistador”
  3. “She Wandered Through the Garden Fence”
  4. “Something Following Me”
  5. “Mabel”
  6. “Cerdes (Outside the Gates Of)”
  7. “A Christmas Camel”
  8. “Kaleidoscope”
  9. “Salad Days (Are Here Again)”
  10. “Good Captain Clack”
  11. “Repent Walpurgis”

Bonus tracks

  1. “Lime Street Blues”
  2. “Homburg”
  3. “Monseigneur Armand”
  4. “Seem to Have the Blues All the Time”
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Comments:2

poposuke 09-07-26 (日) 21:37

veryblueさん こんばんは

個人的にはゲイリー・ブルッカーの”声”に魅かれますね。
イギリスのヴォーカリストでこんなに渋くて味わい深い声を出せる人はなかなかいないと思います!

veryblue 09-07-28 (火) 11:57

そうですねー。
最初自分は、おじさんが歌っていると思ってましたよ。

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